富岡市へのご意見・ご要望
大塩湖のカワヒバリガイ繁殖について
登録日:2007年7月26日
相談内容:
私は富岡市出身の者です。大塩湖のカワヒバリガイの繁殖について、富岡市のHPを開いてみましたが、この件に関する事柄は載っていないようです。保健所のHPにはありました。
市民の皆さんは、この被害についてどのくらい認識されているのでしょうか。もし私が現在も富岡市民で、TVを見ていなかったら知りえたでしょうか。市のHPは、PRの場でもありますが、注意喚起や協力の呼びかけを載せても良いと思います。TV番組では「ねずみ算よりカワヒバリ算の方がすごい」と研究者が言っていました。根絶は難しくとも、なんとか他所への被害の拡大や生き物の生態系への影響を最小限に食い止めるため、市民の協力なしではさらに困難でしょう。
貝の撤去作業の費用を減らすことにもつながるのではないでしょうか。
幼少時、富岡の豊かで美しい自然に囲まれていたことを思い出すと、とても他人事とは思えず、つい老婆心ながら連絡させていただきました。
回答:
先日は、カワヒバリガイの生息危惧及び広報等について、ご意見をいただき誠にありがとうございました。
カワヒバリガイが発生している大塩湖は、鏑川用水として農業振興目的に農業用水の確保を図るために建設された施設で、関係する市町は富岡市、藤岡市、下仁田町、甘楽町、吉井町の2市3町に及んでおり、最下流は藤岡市の竹沼湖となっております。
建設から現在まで鏑川土地改良区が維持管理しており、貝の拡散防止と駆除対策を実施しております。
カワヒバリガイは、平成17年9月に大塩湖及び下流域に大量発生(生息)が確認された段階で、県関係機関と現地調査を実施、調査結果に基づき施設管理者である鏑川土地改良区が中心となり、県関係行政機関や関係市町との協動により、平成18年2月から3月まで約1ヶ月間かけカワヒバリガイの大規模な駆除作業を実施し、対応をしてきたところです。
このカワヒバリガイの発生原因については、持ち込みなのか、放流なのかなどについては、不明でありますが、大塩湖、竹沼湖の近隣小学校児童を対象にカワヒバリガイについての説明と駆除方法についての説明会を実施してまいりました。
現在は、駆除後におけるモニタリング調査、監視を実施するとともに、生物生態学研究者等々と今後の対策等について研究しているところであります。
以上で、カワヒバリガイにつきましての概要の説明とさせていただきます、なお、市民の皆さんへの注意喚起や呼びかけなどにつきましては、実態調査や連絡窓口となっております鏑川土地改良区と相談・協議したいと思いますので、よろしくお願いいたします。これからも富岡市についてお気づきの点ございましたら、ご連絡いただければ幸いです。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
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