富岡市へのご意見・ご要望
富岡製糸場について
登録日:2008年9月 9日
相談内容:
博物館や資料館が好きで、あちこち見ていますが、富岡製糸場は期待はずれでした。建物の外観だけの見学は物足りないし、展示もおもしろくない。まして、私たちと別のグループは、立ち入れないはずの建物に入っていき、差別を感じました。
例えば、明治時代の工場を再現する、工女の宿舎やフランス人の住んでいた建物の内部を見学できるようにしたり、当時のボイラーやスチームエンジンなどを展示したりできる限り再現に努力していただきたい。
入場料も500円は高い。駐車料金と合わせると1,000円は不満です。今までいろいろな所を見学してきましたが、このようなことを書くのは初めてです。博物館好きとして、さらに良い展示館となることを期待しています。
回答:
富岡製糸場は、平成17年に史跡、平成18年に重要文化財に指定されたことにより、新たな施設(トイレ、休憩スペース、展示スペースの拡張)の整備が、すぐにはできない状態です。
今回、富岡製糸場保存管理計画が策定されたところですが、これから重要文化財として、また近代産業遺産としての富岡製糸場をどのように活用していくのかを、欧米などの事例をはじめ、市民の意見や専門の先生方の考え方を取り入れた富岡製糸場整備活用計画を策定中です。
現在、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として、世界遺産登録を目指しておりますが、産業遺産は技術システムで残すことが重要であると言われています。官営から始まり、三井、原、片倉工業と変遷してきました。このため、どの時点の技術システムを残さなければならないのかは、今後の議論を待たなければなりませんが、今は現状保存を心がけているところです。
50人ほどのグループが見学コースでない建物に入っていたとのことですが、当日は建築に係る専門家の学術調査が行われておりましたので、許可した調査グループと思います。文化財としての保存管理等については、専門家の調査も必要となりますので、ご理解をお願いします。
また、駐車場料金の件については、ご指摘のとおり賛否両論ありますので、新年度より、見直す予定で準備を進めているところです。
このたびいただいたご意見やご提言につきましては、これからの整備活用計画の中に反映できますよう検討していきます。
お問い合わせ: 総務部 秘書課 TEL: 0274-62-1511(代) FAX: 0274-62-0357
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