命をつなぐボランティア、献血にご協力ください
更新日:2023年10月18日
献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さんの尊い命を救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。皆さんの善意の献血は輸血用血液として、1日に全国で約3,000人の患者さんに提供され、多くの命が救われています。
ありがとうの声(日本赤十字社 群馬県赤十字血液センター)
日本国内での10代から30代の献血協力者数は、この10年間で31%減少しています。
(2013年約242万人ー2022年約168万人=約74万人減少)
少子高齢化が今後ますます進んでいくと、血液の安定供給に支障をきたす恐れがあります。患者さんへ血液を安定的に届けるために、若い世代をはじめ皆さんのご協力をお待ちしています。
令和5年度市民献血(予定)
期日
- 6月7日(水曜日)
- 9月6日(水曜日)
- 12月6日(水曜日)
- 令和6年3月13日(水曜日)
注:上記日程は、変更になる場合があります。
場所
受付
議会棟1階 エントランスホール
献血バス
しるくるひろば(市庁舎前広場)
受付時間
- 午前9時30分から11時45分まで
- 午後1時から3時30分まで
お知らせ
-
献血の種類により、年齢・体重・血圧などの基準があります。献血にご協力いただける方の安全を第一として、医師が総合的に判断しています。
献血の採血基準(日本赤十字社 群馬県赤十字血液センター) - 市民献血の会場で、骨髄移植ドナーの登録手続きも受け付けています。市では、骨髄移植ドナー助成事業として、日本骨髄バンクを通じた骨髄等の提供に際し、入院・通院に要した日数1日につき2万円(上限7日間)を支給します。詳細は、富岡市骨髄移植ドナー助成事業(内部リンク)をご覧ください。
- 新型コロナワクチン(ファイザー社製またはモデルナ社製ワクチン)を接種した人は、接種後48時間経過していれば献血が可能です。
- 新型コロナワクチン(アストラゼネカ製ワクチン)を接種した人は、接種後6週間経過していれば献血が可能です。
次に該当する人は献血をご遠慮ください
新型コロナウイルス感染症対策として、次に該当する人は献血をご遠慮ください。
- 新型コロナウイルス感染症と診断された、または新型コロナウイルス検査(PCRまたは抗原検査)で陽性になったことがあり、症状消失後(無症状の場合は陽性となった検査の検体採取日から)4週間以内の人
- 発熱及び咳・呼吸困難などの急性の呼吸器症状を含む新型コロナウイルス感染症が疑われれる症状出現日から2週間以内及び症状消失から3日以内の人
- 同居されている人が新型コロナウイルス感染者に該当し、発症日から1週間以内の人
参考
- 献血Web会員サービス ラブラッド(日本赤十字社)
-
県内の献血会場スケジュールは、以下リンクをご覧ください。
県内の献血場所(日本赤十字社 群馬県赤十字血液センター)
このページのお問い合わせ先
健康福祉部 健康推進課(保健センター)
電話番号:0274-64-1901
FAX番号:0274-64-1969