大人の風しん予防接種費用を一部助成します
更新日:2020年4月1日
妊娠初期の女性が風しんにかかると、お腹の赤ちゃんが風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、発達の遅れ等の障害をもって産まれる可能性があります。
市では、妊婦の感染を予防するために、風しん予防接種の費用助成を行います。希望する人は、以下を確認し、手続きしてください。
注:助成の該当にならない人でも、まわりに妊婦さんがいる場合は、予防接種をご検討ください。
対象者
平成2年4月1日以前に生まれた市民で、
- 妊娠を予定または希望している女性およびその夫(パートナー)
- 現在妊娠をしている女性の夫(パートナー)
以下の人は「対象外」です
- 明らかに風しんにかかった人
- 風しん(混合ワクチンを含む)の予防接種を2回以上受けた人
- 妊娠中の人または妊娠の可能性のある人
- 昭和37年4月2日~昭和54年4月1日の間に生まれた男性(風しんの追加的対策の対象です)
助成額
風しんワクチン3,000円
麻しん風しん混合ワクチン(MR)5,000円
方法
- 保健センターに、身分証明書(運転免許証等)、印鑑(朱肉をつけるもの)を持参し申請する。注:予診票を渡します。
- 医療機関に予約し、予診票(予め記入)、自己負担金(医療機関により異なります)、健康保険証を持参し、受診する。
- ワクチンを接種する。
注:指定医療機関以外で接種する場合は、一部、方法が異なります。
【注意事項】
- 接種後、2か月は避妊が必要です。また、妊婦は予防接種を受けられません。
- 医療機関により接種金額(自己負担額)が異なります。
- 麻しんワクチンを2回受けたことがない人は、MRワクチンをお勧めします。
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健康福祉部 健康推進課(保健センター)
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