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市内の近代化遺産・国の登録有形文化財を紹介します

更新日:2018年7月26日

近代化遺産とは、幕末期から第二次世界大戦期までの間に、近代的手法によって建設され、わが国の近代化に貢献した産業、交通、土木に関係する遺産のことです。
平成2年に文化庁が近代化遺産に関する全国調査を開始し「近代化遺産」という言葉が初めて使われました。平成5年には調査結果に基づく初めての重要文化財指定が行われ、碓氷峠鉄道施設(安中市)ほかが指定されました。
その後、平成8年に近代の建造物の保護を主な目的とした「登録文化財制度」が設立されました。本制度は、建造物では概ね50年以上を経過したもののうち、一定の評価を得たものを登録し、保存を図ると共に活用を促すというもので、国の手続きにより登録される制度です。

市内の近代化遺産・国の登録有形文化財一覧
国指定史跡・重要文化財 所在地 所有者・管理者 指定年月日
旧富岡製糸場 富岡市富岡1-1ほか 富岡市

史跡 平成17年7月14日
重要文化財 平成18年7月5日
国宝 平成26年12月10日

国の登録有形文化財 所在地 所有者・管理者 登録年月日
北甘(ほっかん)変電所 富岡市一ノ宮422 東京電力株式会社 平成15年9月19日
富岡市社会教育館
講堂棟・玄関及び事務室棟
講師室棟・和室棟・正門
富岡市一ノ宮1465-1 富岡市 平成20年7月8日
割烹旅館ときわ荘
 本館・土蔵・長屋門
(旧櫛渕家住宅)
富岡市富岡1729-1 割烹旅館ときわ荘 平成21年1月8日
富岡市講堂
(旧富岡尋常高等小学校講堂)
富岡市富岡1753-1 富岡市 平成23年1月26日
旧一ノ宮町役場庁舎
(現 富岡市シルバー人材センター)
富岡市一ノ宮1353-1 富岡市 平成24年2月23日
群馬県立富岡高等学校
御殿(旧七日市藩陣屋正殿)
黒門(旧七日市藩陣屋中門)
 富岡市七日市1425-1  群馬県  

旧富岡製糸場

旧富岡製糸場  富岡製糸場のページへお進みください(外部リング)。 

北甘変電所

北甘変電所

大正8年5月に西毛電気株式会社の一ノ宮変電所として建設されました。大正9年から当時の富岡町ほか26ヶ町村、8,422戸へ電力を供給し、富岡製糸場の電化にも寄与しています。昭和26年より東京電力株式会社に引き継がれ、現在も機能し続けています。
建物は、鉄筋コンクリート2階建てで、ドイツ風の外壁仕上げ(スタッコ仕上げ)、縦長窓・半円窓を多数配置したデザインなど、変化に富んだ外観が特徴です。建築面積は156.16平方メートルで、内部には変電機器を修理するための部屋や大型機器を搬入するための台車レール、ループ状の階段などが今も残っています。現存する鉄筋コンクリート建造物の中では、群馬県内で最古級のものとみられます。

富岡市社会教育館

富岡市社会教育館 利用案内は富岡市社会教育館(内部リンク)をご覧ください

昭和9年11月に昭和天皇が貫前神社へ参拝されたのを機に、官民一体となった建設運動が進められ、昭和11年3月に「東国敬神(とうごくけいしん)道場」として建設されました。完成後は群馬県に移管され、広く県民一般の精神修養の場として活用されました。戦後は「群馬県立社会教育館」を経て、「富岡市社会教育館」として活用されております。
建物の規模は極めて大きく、玄関・事務室棟正面入口の車寄せや式台(しきだい)、建物の雁行(がんこう)型の配置、庭園との一体化、書院造や数寄屋造(すきやづくり)など、日本の木造建築における伝統技術と建築要素を各所に採用し、その建築材料も質の高いのもが多く、全体に当初からの姿が良好に残されています。
設計は明治末から戦前を代表する建築家である大江新太郎が主宰した設計事務所「大江國風(こくふう)建築塾」によるものです。和風を強調した近代和風建築で昭和初期の時代背景をうかがい知る数少ない建築として貴重な歴史的価値があります。

割烹旅館ときわ荘

割烹旅館ときわ荘(旧櫛渕家住宅)

昭和13年に土地の素封家が別宅として建築したと言われ、現在は割烹旅館として活用されています。厨房、浴室などの増築がなされていますが、それ以外は創建時のまま残されています。
昭和初期に流行した段葺屋根等の建築要素を盛り込みつつ、全体的には和風のデザインと技術を駆使した質の高い日本の伝統的な建物です。大正から昭和の初めにかけて活躍した建築家である大江新太郎が主宰した設計事務所「大江國風(こくふう)建築塾」による設計と伝えられています。
建物は、本館・土蔵・長屋門の3棟からなり、本館は和風平屋建ての雁行(がんこう)型に配置し、建築材料は随所に銘木材が用いられています。昭和初期における優れた近代和風建築です。

富岡市講堂

富岡市講堂

昭和8年に富岡小学校講堂として建設されました。同校体育館としての利用のほか、地域に開放され広く利用されてきました。昭和57年から市に移管され活用されていました。
建物は、ポーチから玄関の部分は格調高い洋風のデザインで、講堂の部分は小屋組(こやぐみ)がキングポストトラス構造の近代和風建築です。また内部のステージ奥には、御真影を安置した奉安所が設置されており、戦前の学校教育の様子をうかがえるという歴史的価値もあります。県内においても屈指の講堂建築です。
なお、現在、耐震診断を受け、利用を中止しています。

 旧一ノ宮町役場庁舎

旧一ノ宮町役場庁舎(現富岡市シルバー人材センター) 紹介ページにお進みください。(内部リンク)

御殿 黒門

群馬県立富岡高等学校
御殿(旧七日市藩陣屋正殿)
黒門(旧七日市藩陣屋中門) 紹介ページにお進みください。(内部リンク)

このページのお問い合わせ先

教育部 文化財保護課
電話番号:0274-62-1511
FAX番号:0274-64-1455

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