姉妹都市の紹介(岡谷市)
更新日:2014年12月25日
岡谷市/昭和47年10月15日提携
宣言の内容
岡谷市と富岡市との間に文化・社会・経済などあらゆる面において交流の増進をはかり、もって相互の理解と永遠の友好親善を深めるとともに、地域社会の向上発展に貢献することを目的として、ここに両市間に姉妹都市が成立したことを広く宣言する。
提携の動機と目的
昭和47年、明治5年に官営富岡製糸場が創設されて以来100年を迎えました。富岡市では、これを記念して日本近代産業発祥100年祭の式典を挙行するとともに、その事業の一環として、産業面で類似し、かつ歴史的にも深い交流のあった長野県岡谷市と姉妹都市締結を行いました。これは、より一層の両市の発展と市民福祉の増進に寄与することを目的としています。
岡谷市の概要
岡谷市は、人口51,127人(平成26年1月1日現在)、面積85.19平方キロ。長野県のほぼ中央に位置し、諏訪湖の西岸に面し、北は塩嶺王城県立公園を仰ぎ、また遠くには富士山、八ヶ岳を望む湖と四季を彩る山々に囲まれた風光明媚な都市です。
明治新政府の殖産興業策とともに、岡谷市はいち早く製糸業に目を向け、明治8年には洋式機械製糸に移行。以来、大いに製糸業が栄え、富岡市と同様に日本の産業の近代化に大きく貢献したことは良く知られています。さらに、大正から昭和初期には全国生糸生産量の20%を占め、シルクの町として発展してきました。
戦後は、シルクの町から精密工業の町へと変身をとげ、現在は超精密工業、電子工業を中心にハイテク産業に転換しつつあり、あらゆる工業技術の集積した都市として発展しています。
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