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新庁舎建設工事進捗状況

更新日:2018年3月27日

平成30年3月

市民の皆様のおかげで新庁舎が完成し、めでたく落成式を迎えることができました。騒音やホコリ、庁舎建設工事に伴う通行止めなど大変ご迷惑とご不便をおかけしました。今後も、この新庁舎を軸に「世界遺産にふさわしい日本一のまちづくり」を市民の皆さんと共に目指してまいりますので、ご協力お願いいたします。

写真は、式典でのテープカット・くすだま開披(左)と庁舎前のしるくるひろばで開催されたイベント(右)の風景となります。

※皆様にご応募いただいた庁舎前ひろばの名称は、「しるくるひろば」に決定し、式典で発表をさせていただきました。

くすだまイベント

平成30年2月

新庁舎の工事も最終局面を迎え、隈研吾さんが正面玄関とひろばのチェックに来庁しました。

写真は、正面玄関(左)と東屋(右)を隈研吾さんが確認を行っている様子です。

玄関東屋

平成30年1月

市民のみなさんをお迎えする正面玄関(写真左)の形が見えてきました。また、庁舎前ひろばの「集い」と「休息」の場所となる東屋(あずまや)の躯体工事(写真右)も始まりました。

完成後に来庁される際は、ひろばの芝生のみどりと四阿の休息スペースで少しだけ和んだ気分になっていただければ幸いです。

正面東屋

平成29年12月

庁舎前ひろばの工事が引き続き進められています。完成後は、市民のみなさんが集える場所、また防災拠点としての機能を兼ね備えた場所となります。

写真は、ひろばの工事状況写真(左)と完成予想図(右)になります。

工事パース

平成29年11月

庁舎前ひろばの外構工事が順調に進められております。写真左は、正面玄関になる場所の基礎工事、写真右は、雨水浸透貯留槽を設置している作業風景です。

【ミニ情報】雨水浸透貯留槽とは、一般住宅の雨水浸透ますと原理は同じです。高強度なプラススチックでできており、高い貯水率と耐久性を併せ持ち、原則、雨水を敷地内で処理します。

玄関タンク

平成29年10月

新庁舎の市民見学会を開催し、市民・市内団体の皆様、総勢423名のご参加をいただきました。新庁舎の特色・機能・設備の解説や事業費の説明にみなさん熱心に耳を傾けられておられました。前庭の完成に向けて解体・整備工事が2月下旬まで続き、まだまだ、ご不便をおかけしますが、引き続きご協力お願いいたします。

写真は、中央区(左)と一般市民(右)のみなさんの見学会風景です。

倉庫エントランス

平成29年9月

議会棟が完成し、教育委員会と議会事務局が移転を行い、8月28日(月曜日)よりすべての業務を新庁舎で開始しました。特に、教育委員会は水道会館3階からの移転となりますので、お間違えのないようお願いいたします。

写真は、議会棟の外観(左)とその1階の教育委員会(右)となります。

議会棟教育委員会

平成29年8月

議会棟の建築工事と並行して、旧庁舎の解体工事も進めらております。旧本庁舎と南庁舎の跡地は、市民や観光客の皆さんの集いの前庭、北庁舎跡地は駐車場として整備される予定です。

写真は、旧本庁舎・南庁舎の解体(左)と北庁舎(右)の解体風景です。

本・南北

平成29年7

おかげさまで、行政棟は、7月3日(月曜日)に窓口業務を開始いたしました。議会棟は、8月28日(月曜日)から開始できるよう急ピッチで工事が進められております。

写真は、行政棟1階市民課の窓口(左)と議会棟の工事(右)風景となります。

行政棟1階市民課の窓口議会棟工事の様子

平成29年6 

現在、内装(家具、配線、壁紙貼り)工事が行われています。

写真は、新庁舎北西側の外観(左)ときびそ壁紙を使用したエントランス風景(右)となります。

【ミニ情報】「きびそ」とは、蚕が最初に吐き出す糸のことで、太くて硬いことから、その多くが糸くずとして処理されてきました。しかしながら、近年、高い保湿力と抗酸化力が注目され、住宅建材をはじめ多くの分野に応用されています。

新庁舎北西側の外観ときびそ壁紙を使用したエントランス風景

平成29年5

現在、内装(軽量間仕切り、ボード貼り、家具、塗装、配線、配管)工事と屋根工事が行われています。

写真は、屋根貼り工事(左)と床貼り工事(右)となります。

屋根貼り工事(5月)床貼り工事(5月)

成29年4月

1階・2階は内装(軽量間仕切り、ボード貼り、家具、塗装、配線、配管)工事、3階は躯体工事、屋上では屋根工事が行われています。

写真は、屋根の鉄骨工事(左)と野地板貼工事(右)となります。

屋根鉄骨工事屋根野地板貼工事

平成29年3月

行政棟1・2階は内装(軽量間仕切り、ボード貼り、家具、塗装、配線、配管)工事、3階は躯体工事が行われています。

【ミニ情報】 行政棟1・2階に設置される「制振パネルダンパー」は、地震のエネルギー吸収力が高く、耐久性に優れメンテナンスフリーを実現。新庁舎完成後、行政棟1階の廊下で「制振パネルダンパー」をご覧になれます。

行政棟1階の様子行政棟1階の制振パネルダンパーの写真

平成29年2月

1階は内装(軽量鉄骨下地へのボード貼り、配線、配管)工事、2階・3階は躯体(くたい)工事が行われています。

現庁舎3階からの様子内装工事の様子 

平成29年1月

 1階は内装工事がはじまり、2階は躯体(くたい)工事が行われています

【ミニ情報】断熱材は、省エネ、高断熱、経済性の理由により、可燃性合成樹脂発泡体が広く普及していますが、火災時に延焼拡大が速く、爆燃現象や有毒ガスの発生などを伴う危険性があります。今回、天井部分に使用している断熱塗料は、不燃認定を取得している材料で火災への安全性が高いものです。

新庁舎建設工事の様子1新庁舎建設工事の様子2 

平成28年12月

1階は耐火塗装の施工が始まり、2階は躯体(くたい)工事が行われています

【ミニ情報】耐火塗装とは、鉄骨の錆を防ぎ、美観を維持するとともに火災時にわずか数ミリ厚の塗膜が20から30倍に発泡して断熱層を形成し、鉄骨を火災から守る重要な役割を担っています。

躯体工事の様子1躯体工事の様子2

平成28年11月

1階の躯体(くたい)工事が行われています(柱や梁の上にコンクリートを打設する工事)。

デッキプレートとコンクリートが一体となった合成スラブ構造(平成28年6月参照)は、大空間でも大きな荷重を支えられます。一般のスラブと比べて工程を省略できるのでコストダウンにも繋がります。 

【ミニ情報】デッキプレートとは、波形をつけて曲がらないようにした幅広で帯状の鋼材。建築物の屋根や床に使用されるほか、コンクリートの床の型枠として高層ビルの建設現場などで多用されています。

 コンクリート打設の様子1コンクリート打設の様子2

平成28年10月

1階の躯体(くたい)工事が行われています(建物の主要な構造体を作る工事)。

躯体は、鉄筋コンクリート柱と鉄骨梁の混合構造になっています。

【ミニ情報】混合構造とは、鉄筋コンクリートや鉄骨など、材料の長所を組み合わせる構造のことで、短所を補完することができます。合成作用により、強度の向上効果も生じます。

1階躯体作業の様子11階躯体作業の様子2

平成28年9月

地下ピットの型枠取出し作業が行われています

【ミニ情報】新庁舎の地下ピットは、下記のとおりさまざまな機能を持っています

  • 電気、給排水の配管が通るスペースとなっており、配管のメンテナンスを容易にすることができます
  • トイレに再利用する雨水を貯めておく雨水槽が設置されます
  • 火災時に利用する消火栓用の水槽が設置されます
  • 災害時に排水インフラが遮断された場合、庁舎内の汚水を一時的に貯めておく汚水槽が設置されます

地下ピット内部の型枠解体の様子現場事務所から撮影した写真

平成28年8月

基礎工事の埋戻しがはじまりました。

基礎コンクリートの余掘り部分の埋戻しが始まり、埋め戻し後に山留めに使用していたH鋼を引抜きます。

【ミニ情報】余掘りとは、基礎の型枠を施工するときに、作業員が身体を入れるため施工性、作業性などを考慮して、規定寸法以上に掘削すること。

基礎工事の埋戻しの様子1基礎工事の埋戻しの様子2

平成28年7月

基礎工事の1階床スラブ(鉄筋・型枠)がはじまりました。

行政棟は1階床スラブの型枠工事と鉄筋工事、議会棟は基礎コンクリート打込み工事が始まりました。行政棟1階の制振ダンパー鉄骨も基礎の中に埋め込まれております。

 【ミニ情報】制振ダンパーとは、地震エネルギーを吸収し、建築物の主要構造部の被害を抑えます。

基礎工事の1階床部分の様子制振ダンパーのイメージ図

平成28年6月

基礎工事の垂直部分(鉄筋・型枠)がはじまりました。

基礎の耐圧盤のコンクリート流し込みが終わり、垂直部分の鉄筋と型枠の取付がはじまりました。基礎の垂直部分と1階の床スラブにコンクリートを同時に流し込むことにより、構造体が一体となります。1階下部分(地下)は、雨水を再利用する貯水機能もあります。

【ミニ情報】床スラブとは、コンクリートの床版で、鉄筋コンクリート造の構造耐力上、主要な部分になります。床の荷重を支え、梁や柱に力を伝える役割があり、スラブが厚いほど遮音性が高く、床の振動も少なくなります。

基礎工事 立上りの様子1基礎工事立上りの様子2

平成28年5月

基礎工事(鉄筋・型枠)がはじまりました。

基礎の耐圧盤と基礎梁の鉄筋組立と型枠組立作業がはじまりました。この鉄筋組立作業が完了した後、耐圧盤のコンクリートを流し込み、その後に基礎梁のコンクリートを流し込む工程となっております。

 【ミニ情報】耐圧盤の役目というのは、建物全体の荷重を接している地盤面に伝えることです。その為、厚みがあり、多量の鉄筋が組み込まれています。

基礎工事(鉄筋・型枠)の様子1基礎工事(鉄筋・型枠)の様子2

平成28年4月

基礎工事(コンクリート打設)がはじまりました。

2か所に作業構台を設け、捨コンクリート打設がはじまりました。捨コンクリートは、基礎の底面を平らにし、構造体の位置を決める為に墨出を行ったり、型枠・鉄筋の受け台として設けます。

【ミニ情報】構台とは、クレーン作業やコンクリート打設時に必要な箇所へ近づくための仮設の作業台のことです。

構台の写真基礎コンクリート打設の写真

 平成28年3月 

建物の土台となる基礎工事がはじまりました。

この基礎工事は、設計基準に基づいた深さまで掘り下げる為、隣接住宅地などに影響がないよう特殊な機械により山留め(土砂崩落防止)工事を施し、その後、掘削を行います。

【ミニ情報】山留め工事の親杭として使用するH鋼を打込む機械は、大型のバックホウを杭打ち専用にカスタムメイドした最新鋭の機械(SJX-400)で、日本に1台の機械です。

山留め工事の様子最新鋭の機械(SJX-400)

平成28年2月

本格的な工事がはじまりました。

仮囲いが設置されたことで、作業の様子を見ることができなくなりました。

大型の重機が搬入され、西駐車場のアスファルトなどが撤去されています。

西駐車場のアスファルトを撤去する様子1西駐車場のアスファルトを撤去する様子2

平成28年1月27日

穏やかな冬晴れのなか、タルヤ・岩井・佐藤富岡市新庁舎建設工事共同企業体により、現庁舎西側の建設予定地において起工式が行われました。

県及び市議会議員、近隣のみなさん、設計者など関係者81名が参加し、工事の安全を祈願しました。

いよいよ、2月から、工事が始まります。

起工式の様子1起工式の様子2

 

 

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企画財務部 財産活用推進課
電話番号:0274-62-1511
FAX番号:0274-62-0357

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