認知症簡易チェックサイト・運動機能チェックサイト
更新日:2023年5月1日
日本の認知症高齢者の数は、2012年で462 万人と推計されており、2025年には約700 万人、65 歳以上の高齢者の約5人に1人に達することが見込まれています。このように高齢者の増加とともに、認知症高齢者の数の増加が見込まれていることから、今や認知症は誰もが関わる可能性のある身近な病気と言えます。
また、認知症の原因となる病気には様々なものがありますが、治療により進行を遅らせることができたり、回復できる認知症もあります。そのためには治療の効果がある早期の段階で認知症に気づき、対処することが重要です。
これって認知症?(家族・介護者向け)
日常の暮らしの中で、認知症ではないかと思われる言動を基に、20問の質問に答えるだけで、身近な人の認知症のリスクを確認できます。
わたしも認知症?(本人向け)
10問の質問に答えるだけで、本人が認知症のごく初期、認知症の始まり、あるいは認知症に進展する可能性のある状態を、簡単に予測できます。サイト内の質問は、若い世代の方にも知識として是非持っていて欲しい内容です。
運動機能は?ロコモチェック
ロコモティブシンドローム(ロコモ、運動器症候群)とは、運動器(筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板)の障害により移動機能の低下した状態を言います。 14問の質問に答えるだけで、簡単にロコモを確認できます。運動器障害は徐々に進行することから、自分で気付くことが重要です。
サイト利用にあたって
- 氏名、年齢、住所などの個人情報の入力は一切不要です。
- サイト利用料は無料ですが、通信料は利用者負担となります。
- 医学的な診断基準ではありませんが、暮らしの中での目安として参考にしてください。
結果にかかわらず、心配な方は早めに「富岡市地域包括支援センター(高齢介護課内)」ご相談ください。
日常生活の中に定期的な運動を取り入れたい方は、下の関連リンクをご覧ください。
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このページのお問い合わせ先
健康福祉部 高齢介護課 地域包括支援係
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