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【社会教育館】「旧東國敬神道場沿革史」を発刊しました

登録日:2016年6月2日

沿革史

 社会教育館(旧東國敬神道場)は、昭和9年(1934年)11月に行われた陸軍特別大演習の視察のため、天皇陛下が群馬県を行幸されたことが契機となり建設された「東國敬神道場」を前身とする歴史的かつ文化財的価値の高い貴重な建物です。その価値は、わが国の近代建築史上においても重要な建造物であり、富岡市として誇るべき施設です。

 そこで、社会教育館の歴史的・文化財的・建築学的価値をあらためて調査検証し、永く後世に引き継ぐため、「旧東國敬神道場沿革史」を発刊しました。この一冊で社会教育館の歴史の全容がわかります。 

主な内容

  • 発刊のことば(岩井賢太郎市長)
  • 発刊に当たって(横田公男教育長)
  • 口絵(写真)
  • 第一章:施設の概要(位置と地形/建物の概要)
  • 第二章:東國敬神道場の時代(陸軍特別大演習と地方行幸/施設の完成と工事費/一ノ宮町と敬神崇祖精神高揚事業期成会)
  • 第三章:群馬縣公民會館の時代(公民會館設置要綱と規程/視覚教具による民主化教育)
  • 第四章:群馬県立社会教育館の時代(施設の名称変更/新館(女子寮)の建設)
  • 第五章:富岡市社会教育館の時代(富岡市社会教育館の発足/保存管理と活用・整備)
  • 第六章:富岡市社会教育館の価値(歴史的意義/敬神道場と類似した建築物)
  • 参考文献(東國敬神道場設計図/敬神道場新築工事豫算書/館報『蓬ヶ丘』/その他多数)
  • 資料(新築工事仕様書/使用材料/道場生心得/群馬県立社会教育館の歌/その他多数)

大きさ・ページ数

B5・119ページ

販売価格

2,600円(税込み)

販売・問い合わせ

社会教育館(電話番号:62-2033)

このページのお問い合わせ先

社会教育館
電話番号:0274-62-2033

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