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最新感染症情報

更新日:2022年11月30日

感染症発生動向(第47週:11月21日から27日までの報告状況)

現在、富岡地域で多く報告があった感染症はありません。
詳しい内容については、群馬県感染症情報をご確認ください。

現在、新型コロナウイルスに関する症例が県内でも確認されています。
最新情報については、新型コロナウイルス感染症関連情報(内部リンク)をご確認ください。

定点把握
県で指定された医療機関(定点医療機関)は、対象となる感染症の患者の発生状況を届け出ることになっています。1医療機関当たりの患者報告数を「定点当たり報告数」といいます。定点当たり報告数が一定の基準値を超えた場合「警報・注意報」を発信します。

警報レベル

大きな流行が発生または継続しつつあると疑われることを示します。

注意報レベル

今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高い、または流行の発生後であれば流行が継続していることが疑われることを示します。

県内の状況  

  • 梅毒の報告が過去最多を更新中です。
  • RSウイルス感染症報告が一部の地域で多くなっています。
  • 感染性胃腸炎の報告が一部の地域で多くなっています。
  • 新型コロナウイルス感染症の報告は前週より増加しました。感染拡大を防ぐため、会話時のマスクの着用、こまめな換気、手指衛生に加え「3つの密(密閉・密集・密接)」を避けましょう。

トピックス 

12月1日は世界エイズデーです

HIV/AIDSとは

  •  HIVは主に性行為で感染します。
  • 性感染症に感染していると、AIDSの原因ウイルスであるHIVに感染しやすくなります。
  • 早期発見、早期治療により、AIDS発症を予防することが可能です。
  • 性感染症は自覚症状がなかったり、症状が軽いことがあります。
    →気づかないうちに、感染し、進行している
    →知らないうちに、他の人に感染させてしまう
  • 性行動の多様化・低年齢化や、性感染症に対する知識・認識不足があります。
  • 一度の性行為でも感染する可能性があります。
  • 性行為では、コンドームの適切な使用が効果的かつ容易な予防方法です。

つつが虫病に注意しましょう

発生状況

  • 群馬県では、毎年10例から20例程度の発生報告があります。
  • 例年、10月から11月にかけて多く発生しています。
  • 吾妻地域や利根沼田地域で特に多く、隣接する地域でも発生がみられます。

どんな病気?

  • つつが虫病リケッチアを持ったツツガムシの幼虫に刺されることで感染します。
  • 潜伏期は5日から14日、主な症状は発熱・発しんで、重症になると肺炎や脳炎症状をおこします。治療が遅れると致死率が高くなると言われています。
  • 5mmから10mm大のかさぶたを伴う刺し口が特徴で、刺し口は足や胸部、腹部などに多くみられます。

予防方法

農作業・森林作業など野外で作業する時は、ツツガムシに刺されないように注意しましょう。

  • 長袖・長ズボン、帽子や手袋等を着用し、首にタオルを巻く等、肌を露出しない。
  • シャツの袖口は手袋の中に、裾はズボンの中に入れる。
  • ズボンの裾は靴下の中に入れる。
  • 草の上に腰をおろしたり、寝転んだりしない。
  • 作業中に脱いだ上着やタオルなどを草の上に直接置かない。(衣類にツツガムシが付着する可能性があります。)
  • 防虫スプレーを使用する。
  • 野外で作業した後は、入浴して着替えをする。

症状が出たら

早期治療が大切です。山林・田畑・川原などに立ち入ってから1週間から2週間後に、発熱や発しんなどの症状が現れた場合には、速やかに医療機関を受診しましょう。その際、これらの場所に立ち入ったことを医師に申し出ましょう。

【小学校入学前に】麻しん(はしか)・風しんの予防接種を受けましょう

ワクチン接種が最も有効な予防方法です。

麻しん・風しんとは?

麻しん(はしか)…麻しんウイルスによって引き起こされる感染症

感染力が非常に強く、免疫を持ってない人が感染するとほぼ100%発症します。
感染経路:空気感染(手洗い・マスクで予防できない)、飛沫感染、接触感染
症状:39℃以上の高熱・積・鼻水などの風邪症状、発しん
合併症:肺炎、中耳炎、まれに脳炎など、最悪の場合死に至ることもあります。

風しん…風しんウイルスによって引き起こされる感染症

感染経路:飛沫感染、接触感染
症状:発熱、発しん、リンパ節の腫れ
合併症:まれに脳炎、血小板減少性紫斑病など

麻しん・風しんは定期予防接種です

麻しん・風しん混合ワクチン(MRワクチン)の定期予防接種対象者

第1期:1歳児
第2期:小学校入学前1年間の幼児

2回接種する目的

  • 1回の接種で免疫がつかなかった子どもたちに免疫を与えること
  • 1回の接種で免疫がついたにもかかわらず、時間の経過とともにその免疫が下がってきた人たちの免疫を強化すること

梅毒の報告過去多数!

今流行っているの?

  • 群馬県では2022年第40週(10月9日)までに108件の報告があり、感染症法に基づく調査が始まった1999年以降で最も報告の多かった2021年の報告数(106件)を上回りました。
  • 全国の報告数も過去最多ペースとなっています。

どんな病気?

  • 梅毒トレポネーマという病原菌による感染症で、性的接触などで感染します。
  • 感染後数週間の潜伏期を経て、病期により様々な症状が出ます。
  • 早期治療で完治可能ですが、治療が遅れると重大な後遺症が残ることがあります。
  • 妊婦が感染すると胎盤を通して胎児に感染します。

心配なことがある場合は、医療機関を受診しましょう

富岡保健福祉事務所では、性感染症の相談・検査を無料・匿名で行っています。
詳しくは、富岡保健福祉事務所(電話:0274-64-1541)へご相談ください。

腸管出血性大腸菌感染症の報告が続いています

腸管出血性大腸菌による感染症は例年、初夏から秋にかけて多く報告されています。

どんな病気?

毒素を賛成する腸管出血性大腸菌(O157など)によって引き起こされる感染症で、少ない菌量でも感染し発症するため、家族や集団生活の中で感染が拡大することがあります。
抵抗力の弱い高齢者や乳幼児が感染すると、重症化することがあります。

  • 感染経路:経口感染(汚染された食品、または患者の便を介して )
  • 潜伏期間:多くは3日から5日
  • 症状:下痢、腹痛、血便、発熱(無症状の場合もある。)

予防するには?

  • 石けんと流水による手洗いをする。
  • 生野菜はよく洗って食べる。
  • 肉の生食は避け、中心が白くなるまで十分に加熱調理して食べる。
  • 箸やまな板などは、生肉用と生肉以外用とで使い分ける。
  • 調理器具の洗浄と消毒をしっかり行う。

感染を広げないために

  • 下痢や腹痛などの症状がある人は、速やかに医療機関を受診する。
  • 入浴は家族と家族と一緒にせず、最後に入る。浴槽に入る時には石けんで身体を洗ってから入る。
  • 症状のある人の下着は、塩素系漂白剤でつけ置き消毒し、家族のものとは分けて洗濯する。洗濯後は、洗濯機のゴミ取りネットを忘れずに掃除する。
  • トイレやおむつ交換のあとは必ず手を洗う。

風しん

風しんは予防接種で防ぐことができる感染症です。
風しんは、妊娠初期(20週)くらいまでの妊婦がかかると生まれてくる子どもに白内障(眼の病気)、先天性心疾患、難聴などが起こる可能性があります。(先天性風しん症候群)

風しんとは

発しん・発熱・リンパ節の腫れが主な症状です。

予防方法

風しんの予防接種を2回受けましょう。

  • 定期接種の対象者は予防接種を受けましょう。
  • 30代から50代の男性は風しんにかかりやすい世代です。この世代の人は予防接種についてご検討ください。

大人の風しん予防接種費用助成について

詳しくは、大人の風しん予防接種費用を一部助成します(子育てナビ)をご確認ください。

風しんを疑う症状が出た時は

  • 風しんの予防接種を受けたか不明な人、予防接種を2回受けていない人で、発熱や発しんなど風しんを疑う症状があった場合は、必ず受診前に医療機関に電話等で連絡しましょう。
  • 医療機関に風しんを疑う旨を伝えた後は、指示に従い受診してください。受診の際はマスクをして、公共交通機関の利用は避けてください。
  • 周囲に感染を広げないよう不要な外出は自粛し、妊婦との接触を避けましょう。

感染症予防啓発「手洗いは、感染予防の基本です」(群馬県ホームページ)

このページのお問い合わせ先

健康福祉部 健康推進課(保健センター)
電話番号:0274-64-1901
FAX番号:0274-64-1969