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最新感染症情報

更新日:2022年6月22日

感染症発生動向(第24週:6月13日から6月19日までの報告状況)

現在、富岡地域で多く報告があった感染症は以下のとおりです。
詳しい内容については、群馬県感染症情報をご確認ください。

現在、新型コロナウイルスに関する症例が県内でも確認されています。
最新情報については、新型コロナウイルス感染症関連情報(内部リンク)をご確認ください。

定点把握
県で指定された医療機関(定点医療機関)は、対象となる感染症の患者の発生状況を届け出ることになっています。1医療機関当たりの患者報告数を「定点当たり報告数」といいます。定点当たり報告数が一定の基準値を超えた場合「警報・注意報」を発信します。

やや多め★

感染性胃腸炎
感染性胃腸炎とは?(群馬県ホームページ)

警報レベル

大きな流行が発生または継続しつつあると疑われることを示します。

注意報レベル

今後4週間以内に大きな流行が発生する可能性が高い、または流行の発生後であれば流行が継続していることが疑われることを示します。

県内の状況  

  • 腸管出血性大腸菌感染症の届出が続いています。気温が高くなるこれからの季節は、特に注意が必要です。
  • 感染性胃腸炎の報告が多くなっています。汚染された手・食品・水などを通して口から感染するので、ふん便やおう吐物を処理する時は、使い捨て手袋を着用し慎重に行いましょう。消毒薬は塩素系漂白剤(次亜塩素酸ナトリウム)が有効です。
  • 新型コロナウイルス感染症(2022年第24週)の報告は962例でした。調査開始(2020年)以降の累計報告数は96508例です。
    引き続き、感染予防のため石けんと流水による手洗いまたはアルコール消毒と、正しいマスクの着用を心がけ、人にうつさない行動をしましょう。換気も忘れずに!

トピックス 

レジオネラ症に注意しましょう!

どんな病気?

レジオネラ属菌が原因で起こる感染症です。重症な呼吸器症状を起こす「レジオネラ肺炎」と一般的に軽症な「ポンティアック熱」の2種類があります。全国的に雨の多い時期に増加する傾向があります。

症状
  • レジオネラ肺炎は、38度以上の高熱や呼吸困難、意識障害などが症状として現れ、急激に重症化することがある。
  • 高齢者、糖尿病、肺疾患など基礎疾患のある人や抵抗力が弱い人は重症化しやすく、急激に悪化して命に関わることもある。
感染経路
  • レジオネラ属菌は、一般的には水中や湿った土壌中などにアメーバ等の原虫類を宿主として存在しており、レジオネラ属菌を含むエアロゾル(目に見えないほどの細かい水滴)やほこり・ちりを吸入することで感染する。
  • ヒトからヒトへ直接感染することはない。

予防・対策は?

  • 浴槽水や加湿器の水は、こまめに換水や洗浄をして清潔を保つ。
  • エアロゾルが発生する高圧洗浄、ほこりやちりが発生する作業の際にはマスクを着用する。

腸管出血性大腸菌感染症に注意しましょう

流行状況

2022年は第22週までに19件の報告がありました。(昨年同時期:6件)
気温が上昇するこれからの時期は、特に注意が必要です。

どんな病気?

O157などの腸管出血性大腸菌が、口から体の中に入ることでおこる胃腸の病気です。
少ない菌量でも感染し発症するため、家族や集団生活の中で感染が拡大することがあります。

症状

  • 潜伏期間は多くは3日から5日で、主症状は下痢・腹痛・血便・発熱などで、無症状(保菌)の場合もある。
  • 抵抗力の弱い高齢者や乳幼児が感染すると、重症化することがある。

感染経路

  • 汚染された食品等を介して、口から体の中に入り感染する。
  • 患者の便を介して家族などへ感染が拡大することもある。

予防するには?

次のことに気をつけましょう。

  • 肉の生食には避け、中心が白くなるまで十分に加熱調理して食べる。
  • 生肉を扱う箸と食事用の箸を使い分ける。
  • 生野菜はよく洗って食べる。
  • 調理器具の洗浄と消毒をしっかり行う。
  • 石けんと流水による手洗いを励行する。

感染を広げないために

  • 下痢や腹痛などの症状がある人は、速やかに医療機関を受診する。
  • 入浴は家族一緒にせず、最後に入る。浴槽に入る時には石けんで体を洗ってから入る。入浴後は水を抜いて浴槽を洗う。
  • 症状のある人の下着は、塩素系漂白剤でつけ置き消毒し、家族のものとは分けて洗濯する。洗濯後は、洗濯機のゴミ取りネットを忘れずに掃除する。
  • トイレのあとは必ず手を洗う。

風しん

風しんは予防接種で防ぐことができる感染症です。
風しんは、妊娠初期(20週)くらいまでの妊婦がかかると生まれてくる子どもに白内障(眼の病気)、先天性心疾患、難聴などが起こる可能性があります。(先天性風しん症候群)

風しんとは

発しん・発熱・リンパ節の腫れが主な症状です。

予防方法

風しんの予防接種を2回受けましょう。

  • 定期接種の対象者は予防接種を受けましょう。
  • 30代から50代の男性は風しんにかかりやすい世代です。この世代の人は予防接種についてご検討ください。

大人の風しん予防接種費用助成について

詳しくは、大人の風しん予防接種費用を一部助成します(子育てナビ)をご確認ください。

風しんを疑う症状が出た時は

  • 風しんの予防接種を受けたか不明な人、予防接種を2回受けていない人で、発熱や発しんなど風しんを疑う症状があった場合は、必ず受診前に医療機関に電話等で連絡しましょう。
  • 医療機関に風しんを疑う旨を伝えた後は、指示に従い受診してください。受診の際はマスクをして、公共交通機関の利用は避けてください。
  • 周囲に感染を広げないよう不要な外出は自粛し、妊婦との接触を避けましょう。

感染症予防啓発「手洗いは、感染予防の基本です」(群馬県ホームページ)

このページのお問い合わせ先

健康福祉部 健康推進課(保健センター)
電話番号:0274-64-1901
FAX番号:0274-64-1969