イノシシによる人身被害事故防止とCSF(豚熱)対策のための注意喚起
更新日:2024年12月23日
市内全域でイノシシが出没し、目撃情報が多数寄せられています。令和5年11月には原地内で、令和6年11月にはもみじ平総合公園内において人身被害事故が発生しました。また、CSF(豚熱)については、国内での発生が収束しておらず、県内でも、養豚場においてCSF(豚熱)の患畜が確認されています。
下記の注意事項をご確認いただき、イノシシによる人身被害事故防止及びCSF(豚熱)対策に努めていただきますようお願いします。
注意事項
1.イノシシとの遭遇を避けてください
イノシシが生息する地域では、昼夜を問わずに遭遇する危険があります。出没が頻発する場合は、できるだけ外出を控えてください。
2.イノシシを人に馴れさせないでください
絶対にエサを与えないでください。また、生ごみや農作物の収穫残さなど、イノシシのエサとなるものを屋外に放置すると、イノシシの出没を助長することになります。放置せず、適切に処理してください。
3.イノシシに遭遇したときは冷静に対応してください
イノシシと遭遇した時は、イノシシを刺激するような行動(大声を上げる、物を投げつけるなど)は行わないでください。また、イノシシの行動を確認しながら、素早く物陰に隠れてその場から離れる、建物の中に入るなど、身体の安全を確保してください。
4.捕獲されているイノシシへは近づかないでください
イノシシ捕獲のため、わななどを設置している箇所があります。イノシシが捕獲されている場合、わなを壊して突進してくる危険がありますので、わな周辺へは絶対に近づかないでください。また、捕獲されているイノシシを発見した場合は、速やかに市役所農林課へ連絡をお願いします。
5.捕獲については市役所へ相談してください
農作物被害や住宅地への出没を防ぐために常時捕獲をしています。捕獲については法律に基づいて実施しており、また、専門的な資格や技術が必要です。捕獲については、市役所農林課へ相談してください。
6.CSF(豚熱)感染拡大防止を意識した行動をとってください
山林などから下山するときは、靴底などの泥をよく落とし、消毒を行ってください。また、無断で農場に立ち入らないでください。立ち入る場合は、農場主に許可をとり、適切な消毒を行うなど農場主の指示に従ってください。
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経済産業部 農林課
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FAX番号:0274-62-0357