【国民年金】国民年金の受給
更新日:2020年4月1日
老齢基礎年金
65歳から、老齢基礎年金を生涯にわたって受け取ることができます。
注:年金を受けるためには、保険料納付済み期間と保険料の免除等の承認期間を合計して10年以上の期間が必要です。
年金額(令和2年度額)
480月納付で781,700円
ただし、保険料の未納や免除期間等があるときは、その期間により減額されます。
障害基礎年金
国民年金加入中に初診日がある病気やけがで、障害が残ったとき(障害等級が法令に定める1級または2級に該当するとき)に、受け取ることができます。
注:年金を受けるためには、本人が納付要件を満たしていることが必要です。
年金額(令和2年度額)
- 1級 977,125円
- 2級 781,700円
なお、18歳未満(障害のある子は20歳未満)の子がいるときには、加算があります。
- 1人目、2人目 各224,900円
- 3人目以降 各75,000円
遺族基礎年金
国民年金加入者(受給者も含む)が死亡したときに、18歳未満(障害のある子は20歳未満)の子のある配偶者や子が受け取ることができます。
注:年金を受けるためには、亡くなった人が納付要件を満たしていることが必要です。
年金額(令和2年度額)
子が1人いる配偶者 1,006,600円
なお、子が2人以上いるときには加算があります。
- 2人目 224,900円
- 3人目以降 各75,000円
国民年金の独自給付
- 付加年金
定額保険料に月額400円の保険料を上乗せして納めた人が 納めた月数×200円(年額)の金額を老齢基礎年金に加算して受給受け取ることができます。 - 寡婦年金
受給権のある夫が年金を受けないで死亡した場合に、婚姻期間が10年以上あった妻が請求でき、60歳から65歳まで受け取ることができます。 - 死亡一時金
3年以上国民年金保険料を納付し、年金を受けないで死亡した場合に、遺族が請求できます。
国民年金についてのお問い合わせ
市民生活部国保年金課国民年金係 電話番号:0274-62-1511(内線1126)
なお、高崎年金事務所でも受け付けています。電話番号:027-322-4299(代表番号) 注:音声ガイダンスに従ってください。
- 年金受給に関すること「お客様相談室」
- 国民年金(記録、納付など)に関すること「国民年金課」
参考サイト
このページのお問い合わせ先
市民生活部 国保年金課
電話番号:0274-62-1511
FAX番号:0274-62-0357