富岡市高齢者生活支援サービス
登録日:2020年1月31日
高齢者の生活を応援するための、市民を対象にした富岡市独自のサービスです。
サービスの利用をご希望する場合は、高齢介護課までお問合せください。
配食サービス事業
内容
食事(調理)の準備が困難な高齢者に、食事(昼食)を配達し、配達時に高齢者の安否確認を行います。
注:本人不在時や自宅以外は配達できません。
利用できる日
月曜日から土曜日(年末年始・祝日は除く)
注:利用する曜日は選択することができます。
対象者
市民で概ね65歳以上の虚弱な高齢者のうち、下記のいずれかに該当する者
- 単身世帯
- 高齢者のみの世帯
- 日中、高齢者単身 など
利用料金
市民税の課税状況により異なります。
- 利用者が非課税の者:1食200円
- 利用者が非課税、世帯が課税の者:1食300円
- 利用者が課税の者:1食400円
ショートスティ(生活管理指導短期宿泊)事業
内容
介護保険対象外の虚弱高齢者が、家庭事情(疾病・出産・冠婚葬祭・緊急的な出来事など)により、在宅で一人になる場合、一時的な短期宿泊が出来ます。受入れ施設は養護老人ホーム(鏑泉苑)で、緊急的な出来事以外は予約が必要になります。利用期間は1週間程度です。
対象者
介護保険対象外のおおむね65歳以上の虚弱高齢者
利用料金
1日670円
注:食事は入所・退所日以外を除き3食つきます。
緊急通報装置設置サービス
内容
高齢者の急病や災害などの緊急時に、迅速かつ適切な対応ができるよう緊急通報装置を貸与します。
貸与する緊急通報装置本体及びペンダント型の無線発信機は、ボタンを押すことで緊急事態をセンターに通報します。また、在室時間の長い部屋にセンサーを取り付け、24時間使用しないと通報がセンターに送られ、センターから設置者に安否確認を行います。確認できない場合は、協力者などに連絡をし、本人の安否確認を行います。
対象者
65歳以上の虚弱高齢者のいる世帯で、次のいずれかに該当し、電話機を設置してある者
- 単身世帯
- 高齢者のみの世帯
- 日中、高齢者単身となり、世帯全員が市民税非課税の世帯
利用料金
システムの作動は無料ですが、コールセンターに電話をした場合は電話料がかかります。
在宅寝たきり高齢者など寝具丸洗い事業
内容
寝たきり高齢者の療養生活の快適化、介護者の負担軽減を目的に、寝たきり高齢者などが使っている寝具を洗浄して納品します。毎年9月頃実施しています。
対象者
65歳以上で、認知症・在宅寝たきりの状態が6か月以上継続している者
(目安として要介護4から5の方が対象)
利用料金
無料
在宅寝たきり高齢者など紙おむつ購入費扶助
内容
在宅介護をしている家族の経済負担を軽減するため、紙おむつ購入金額の4分の3の額を補助します。
対象者
おおむね65歳以上の人で、在宅で寝たきり(要介護3以上の方)か認知症の状態(日常生活の自立度【3】以上)の者
注:入院・入所中は除きます。
高齢者あん摩マッサージ指圧、はり及びきゅう施術扶助
内容
身体に障害がある施術者にあん摩マッサージ指圧、はり及びきゅうを受ける時に、施術料の一部を補助します。年間1人受療券4枚(施術1回につき1枚1,000円割引)まで利用できます。
対象者
満70歳以上の者
一人暮らし高齢者公衆浴場利用料扶助
内容
一人暮らしの高齢者に市内の一般公衆浴場(銭湯)の利用料の一部を補助します。年間1人利用券72枚(1枚当たり個人負担100円)まで利用できます。
対象者
一人暮らしの65歳以上の者
利用できる施設
- 大正湯(富岡市七日市)
- 大島鉱泉(富岡市大島)
運転免許証自主返納による補助金及びタクシー券扶助
内容
運転免許証を自主返納した高齢者に対し、運転経歴証明書の交付手数料相当額の補助金の交付及びタクシー券(初乗り運賃分)の利用券24枚を交付します。
対象者
運転免許証を自主返納し、次のすべてに該当する者
- 65歳以上
- 市民税などに滞納がない
- これまでに当事業の助成を受けていない
申請期限
免許証を返納した日から1年以内
養護老人ホーム
内容
原則65歳以上で、環境上の理由及び経済的理由により居宅での生活が困難な人が入所する施設です。
注:経済的理由とは、本人の属する世帯が生活保護を受けている場合若しくは市町村民税の所得割を賦課されていない場合です。
対象者
- 伝染病その他の疾患による入院加療を要しない人で、軽度の介助を必要とするが居宅での養護を受けることが困難な者
- 家族などと同居することで対象者の心身を害する恐れがあるなど、居住環境が劣悪である者
注:入所判定委員会の判定に基づき入所となります。
介護用車両購入費補助金
内容
寝たきりなどの要介護高齢者を抱える家族が当該要介護者を同乗させて外出する場合に使用する車椅子使用などの車両を購入する際、介護用車両にかかる一部を補助金として交付します。
対象者
おおむね65歳以上で次のいずれかに該当する者
- 日常的に車椅子を使用している
- 今後、日常的に車椅子の使用が見込まれる
補助金額
介護用車両(新車)の購入
- 福祉車両 1台あたり100,000円
- その他の車両 1台あたり20,000円
注:その他の車両とは、助手席回転シートまたは回転スライドシートのみを装備した車両で、購入に係る消費税が課税となる車両。
介護用車両(中古車)の購入
- 初年度登録年月から36か月以内の福祉車両 1台あたり60,000円
- 初年度登録年月から37か月以上の福祉車両 1台あたり30,000円
介護用車両への改造費
1台あたり150,000円を限度とする改造費相当額に3分の2を乗じて得た額。ただし、その額に1,000円未満の端数が生じた時には、これを切り捨てるものとする。
認知症など高齢者見守り事業(GPS貸出)
内容
徘徊のおそれのある高齢者の位置を人工衛星を利用して検索できるGPS端末です。靴や衣類などに装着したGPS端末で行方不明となった人の位置を特定し、家族に所在地の情報を提供します。
対象者
- 市内在住で、65歳以上の高齢者を在宅で介護する同居の家族
- 市内に居住し介護している家族で、位置情報が確認できた場合、保護できる家族
利用料金
月額1,200円
注:機器の充電に要する電気料金及びGPS端末の装置品である靴などの購入費用は利用者負担となります。
このページのお問い合わせ先
健康福祉部 高齢介護課
電話番号:0274-62-1511
FAX番号:0274-64-1294