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国指定史跡 中高瀬観音山遺跡について

更新日:2021年4月5日

所在地

富岡市 中高瀬地内、下高瀬地内、岡本地内

概要   

保存運動

中高瀬観音山遺跡は、上信越自動車道の建設にあたって発見され、平成元年から、工事に先立って公益財団法人群馬県埋蔵文化財調査事業団が発掘調査を行いました。この調査中から主に3世紀前半の弥生時代後期のムラ跡の重要性が大きく注目され、遺跡の保存を要望する声が高まりました。平成2年、日本道路公団は富岡市・群馬県教育委員会などによる遺跡の保存要望に対し、当初の工事計画切通し方法を変更し、トンネル化による遺跡の保存を決定しました。この前提の県教育委員会・富岡市・日本道路公団との三者協議においては、保存の根拠となる遺跡の性格や意義について明確にすること、遺跡の周辺部の広がりを確認すること、保存後の管理活用の計画を示すことなどが合意されました。

国指定史跡へ

この遺跡は、鏑川右岸の標高230mほどの丘陵上に立地する大規模な集落跡です。弥生時代中期から古墳時代後期までの各時期の住居があるなかで、弥生時代後期のものが圧倒的に多く、この時期に集落が急激に膨張し、直後に急速に衰退していったと考えられています。このような集落規模の変化と、柵、物見台の施設の設置は、北関東における弥生時代後期の拠点的な大規模集落の形成と、当時の社会状況を知るための貴重な資料として評価され平成9年に国指定史跡指定されました。

史跡標柱 消失住居跡 

                                               「所蔵:群馬県」

史跡頂部からは上毛三山や富岡市街が眺望できます。多数の消失住居跡が見つかり、弥生時代の建築技術を考察する上で重要な意味をもつものと評価されています。

今後の観音山遺跡

富岡市教育委員会は中高瀬観音山遺跡保存整備活用委員会を立ち上げ、令和2年3月に史跡の将来的な保存活用の基本方針となる「史跡中高瀬観音山遺跡保存活用計画」を策定しました。令和3年3月には、この保存活用計画に基づき、史跡の整備・活用に必要な基本的事項について方針を定め、史跡の本質的価値の継承と魅力ある歴史公園の整備の基本となる計画として「史跡中高瀬観音山遺跡整備基本計画」の策定をしました。今後は、この大切な遺跡を将来にわたって保存して後世に継承していくとともに、子どもたちが学びながら遊べる新たな拠点として、活用していただけるようその価値を広く発信していきます。

令和元年度から行っている中高瀬観音山遺跡ワークショップを始め、今後も様々なイベントを行っていきます。

   ワークショップ  ワークショップ2

このページのお問い合わせ先

教育部 文化財保護課
電話番号:0274-62-1511
FAX番号:0274-64-1455

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