高齢者の虐待を見つけたら
登録日:2021年11月1日
高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律が平成18年4月1日に施行され、虐待を受けている高齢者を発見した者は、市町村への通報が義務づけられました。虐待を見聞きしたら、受けたら、疑いの段階でも地域包括支援センターへご相談ください。相談をした人の情報は固く守られます。市では相談受付後、状況に応じた支援を各関係機関と連携して行っています。
高齢者虐待とは
65歳以上の高齢者に対して養護者(高齢者を養護する家族、親族、同居人等)、養介護施設従事者(介護サービス事業所や介護保険施設・老人福祉施設の職員等)による、次のような行為を高齢者虐待といいます。
身体的虐待
身体を傷つけたり、必要以上に動けなくすること。
介護・世話の放棄・放任
身の回りの世話をしないことにより健康を損なわせること。
心理的虐待
脅したり、失礼な言葉や態度、無視、嫌がらせにより苦痛をあたえること。
性的虐待
性的なことをしたり、無理にさせたりすること。
経済的虐待
勝手に財産、年金、賃金を使ったり、金銭の使用を理由なく制限すること。
通報・連絡先
富岡市地域包括支援センター(高齢介護課地域包括支援係)
電話番号:0274-62-1511(内線1151)
このページのお問い合わせ先
健康福祉部 高齢介護課 地域包括支援係
電話番号:0274-62-1511
FAX番号:0274-64-1294