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トップページ > くらし > 福祉・介護 > 障害福祉 >ご存じですか?「世界自閉症啓発デー」

ご存じですか?「世界自閉症啓発デー」

更新日:2023年3月15日

4月2日は世界自閉症啓発デー

 2023jihei

拡大表示(7.2MB)(PDF文書) 

毎年4月2日は国連の定めた「世界自閉症啓発デー」です。「癒やし」や「希望」などを表す青を自閉症のシンボルカラーに、ライトアップや青いものを身に着けるなど、自閉症を知っていただくきっかけづくりとして世界各地で様々な啓発活動が行われています。また、日本では4月2日から4月8日までを「発達障害啓発週間」としています。

Light It Up Blue @富岡製糸場

日本でも各地で活動が広がり、東京タワーをはじめ、全国200カ所近い施設が青く染まります。富岡市でも令和4年度から、「Light It Up Blue@富岡製糸場」と題し、「世界遺産 富岡製糸場」のライトアップを実施しています。

  • 日時:4月3日(月曜日)から8日(土曜日)まで、日没から午後8時まで
  • 場所:富岡製糸場 東置繭所 煙突(入場不可)

注:桜ライトアップ期間(4月1日から2日まで)と重複するため、2日はブルーライトアップを実施しません。

発達障害について

マイペースすぎる、友達作りやコミュニケーションが上手くいかない、といったことで多くは幼少時から小学生にかけて気づかれることがあります。しかし、症状には個人差が大きく、自身や親が発達障害に気付かず、大人になってから自分自身のもつ苦手な部分に気づき、自分はどこか人とは違う、といった生きにくさを感じることがあります。そして、学校や社会に出て、人とのコミュニケーションや社会との関わり方で、個性的な人、自己中心的な人など様々なレッテルを貼られることで、さらにうつ、不安障害などの症状を抱えてしまう場合があります。

発達障害には、自閉スペクトラム症、注意欠如・多動症(ADHD)、学習症(学習障害:LD)、チック症、吃音などが含まれます。同じ名前の診断を受けたとしても、特性の現れ方には個人差があったり、いくつかの発達障害を併せ持ったりすることもあります。

発達障害は、病気ではありません。その特徴を本人や家族・周囲の人がよく理解し、その人にあった方法で、日常的な暮らしや学校や職場での過ごし方を工夫することが出来れば、持っている力を発揮しやすくなったり、生活上の困難を軽くしたりすることができます。

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健康福祉部 福祉課
電話番号:0274-62-1511
FAX番号:0274-64-1294

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