119番のかけ方

119番するときは、できるだけ「あわてず」「ゆっくり」「正確に」指令員の質問に答えてください。

会話の例

指令員「はい119番です。火事ですか？救急ですか？」
通報者「火事です（救急です）。」
指令員「場所（住所）は、どこですか？」
通報者「富岡市〇〇番地です。」
指令員「近くに何か目標がありますか？」
通報者「〇〇公園の北側です。」
指令員「どのような状況ですか？」
通報者「2階建ての1階から炎が出ています（乗用車同士の交通事故で2人がケガをしています）。」
指令員「あなたの名前と今かけている電話番号を教えてください。」
通報者「名前は○○で電話番号は○○-○○○○です。」
指令員「今、そちらに向かっていますので、消防車（救急車）が近くまで行きましたら、誘導に出てください。」

注：携帯電話からの通報は、次のことに注意してください。

• 車を運転中の場合は、安全な場所に停車し、住所が分からなければ近くの目標物などを教えてください。
• 市境付近での通報は、場所によって他の消防本部に電話がつながることがあります。その場合には管轄の消防本部に転送しますので、電話を切らずにお待ちください。
• 電波の状況で通話が途切れた場合や再確認などのため、指令員から電話する場合がありますので、通話後も電源を切らないようにしてください。