高齢者インフルエンザ予防接種について
更新日:2025年4月22日
本市では、予防接種法に基づく定期接種対象者にインフルエンザ予防接種費用の一部助成を実施します。
対象者
市民で、次に該当する人
- 接種日に満65歳以上の人
-
接種日に満60歳以上65歳未満で、心臓、腎臓もしくは呼吸器の機能の障害またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能の障害で障がい者手帳1級相当の人
注:対象者には個別で通知を送付(9月下旬)します。
接種期間
令和7年10月1日(水曜日)から令和8年1月31日(土曜日)まで
実施医療機関
注意事項
- 予約が必要な医療機関は、事前に電話などで予約してください。
- 上記の指定医療機関以外で接種を希望する場合は、必ず保健センターにご相談ください。
助成回数
1回
自己負担金
1,200円(生活保護受給者は自己負担なし)
接種方法
- 指定医療機関から接種する医療機関を決める。予約が必要な医療機関には、電話などで予約。
- 当日、以下の「持参する物」を持って接種する。
- 自己負担金を医療機関に支払い、「予防接種済証」を受け取る。
注意事項
- ワクチンの在庫や予約状況などは、各医療機関ごとに異なるため、市では把握していません。
- 接種期間内であっても、医療機関によっては、ワクチンの在庫などにより接種を終了する場合があります。
- 接種後に医療機関から渡される予防接種済証は再発行できません。大切に保管してください。
持参する物
- マイナンバーカード(健康保険証)
-
受診シール(4月上旬頃に郵送した黄色い封筒)
注:令和7年4月1日時点で満65歳以上の人のみ - 自己負担金(1,200円)
- 生活保護受給証明書(生活保護受給者のみ)
- 対象者通知(上記対象者【2】に該当する人のみ)
指定医療機関以外で接種を希望する人へ
償還払いについて
指定医療機関以外で接種を希望する人は、償還払い(接種費用を立替払いし、請求により後日口座に振り込まれるもの)となる場合があります。
県内医療機関であれば、送付した予診票を使用して接種することができる場合がありますので、指定医療機関以外の県内医療機関で接種を希望する場合には、接種を希望する医療機関に「富岡市の相互乗り入れで接種できるか」を電話などで必ず確認してください。
医療機関が相互乗り入れ対応可能な場合は、そのまま接種が可能です。対応できない場合や県外医療機関で接種を希望する場合は、償還払いの手続きが必要です。償還払いの手続きが必要な場合は、接種の前に必ず保健センターへご相談ください。
今年度65歳になる人は受診シールがありませんので、マイナンバーカード(健康保険証)などの身分証を持って、医療機関を受診してください。
ただし、接種ができるのは満65歳になってからです。65歳になる前に接種した場合、全額自己負担となります。
次の場合は、全額自己負担となります。
- 接種期間以外に接種した場合
- 2回以上接種した場合は、2回目以降の費用
次の人は、かかりつけ医に接種してもよいか相談してください。
- 現在、治療中の病気があって薬を飲んでいる人
- 今までに心臓病、腎臓病、肝臓病、血液の病気などかかったことがある人
接種間隔について
インフルエンザワクチンと新型コロナワクチンは同時または間隔を空けずに接種できます。(医師が認めた場合)
各種相談・問い合わせ先
感染症・予防接種相談窓口(厚生労働省)
- 電話 0120-995-956(フリーダイヤル)
- 受付時間 午前9時から午後5時まで(土日祝日、年末年始を除く)
- 日本語のみ
インフルエンザワクチンの安全性と副反応
インフルエンザワクチンの主な副反応として、注射した部分の痛み、疲労、頭痛、筋肉や関節の痛み、発熱などがみられることがあります。
また、ごく稀に起こる重大な副反応として、ショックやアナフィラキシーなどがあります。
インフルエンザの定期接種は、接種を受ける方の意思に基づき接種するかどうかを決めていただくものになります。
接種の努力義務はなく、強制でもありませんので、ワクチンの効果とご自身の既往歴や体質などを踏まえて、接種するかどうかを選択してください。
ワクチンの効果や詳細は、厚生労働省ホームページをご確認ください。

関連リンク
このページのお問い合わせ先
健康福祉部 健康推進課(保健センター)
電話番号:0274-64-1901
FAX番号:0274-64-1969