9月はアルツハイマー月間です。～認知症を知って、だれでも安心して暮らせるまちへ～

9月は世界アルツハイマー月間です。国の統計では2025年には認知症の人が730万人に増加すると予測されています。

65歳以上の5人に1人が認知症を発症する見込みで、とても身近な病気です。

認知症ってなに？

脳の病気や障害など様々な原因で脳の細胞が死んでしまったり、働きが悪くなることによって、物忘れがひどくなったり、今までできていたことができなくなり、日常生活に支障がある状態をいいます。

誰にでも起こり得る病気ですが、早期発見・早期治療により進行を遅らせることができます。

認知症になっても住み慣れた地域で安心して暮らし続けられるよう、みんなが認知症について正しい知識を持つことが、その第一歩です。

認知症に関する本を紹介、貸出しています

市立図書館では、9月3日（水曜日）から10月3日（金曜日）まで認知症に関する書籍を集めたコーナーを特設しています。

この機会にぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

「オレンジカフェおとみ庵」に参加してみませんか

認知症の人やその家族、地域住民、家族や福祉などの専門家など、誰でも気軽に集える場所のことを「認知症カフェ」といいます。

市では「オレンジカフェおとみ庵」という名称で、認知症に関する悩みなどを気軽に語り合うとともに、脳トレや健康測定などの認知症予防のためになる楽しいイベントなどもおこなっています。ぜひお気軽にご参加ください。

カフェのお手伝いボランティアも募集中です。担当部署へお問い合わせください。

認知症カフェのご案内（内部リンク）

認知症初期スクリーニングシステムをご活用ください

認知症早期発見・早期治療が大切です。

市ホームページから気軽に、簡易的な認知症検査ができます。

認知症簡易チェックサイト・運動機能チェックサイト（内部リンク）